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アオギヌゴケ科のウィローモス
アオギヌゴケ科のウィローモス
アオギヌゴケ科のウィローモスの分類
学名 |
Brachytheciaceae sp. |
和名 |
アオギヌゴケ科 |
種の数 |
大変多く、種の同定がかなり困難です。 |
アオギヌゴケ科のウィローモスの特徴
育成可能温度 |
10度〜30度 (ただし、温度の急変で枯れてしまうことはあります。屋外での秋から冬、春から夏のような温度変化) |
光量 |
20W蛍光灯1灯〜
(うす暗くても育成可能です。屋外の光では強すぎて枯れてしまうことが多いです。) |
水質 |
弱酸性〜弱アルカリ性 |
二酸化炭素(CO2) |
添加しなくても育ちます。 |
大きさ |
茎は細く、葉は小さいものが多いです。成長すると、長さはかなり伸びる品種が多いです。 |
成長の早さ |
種によりますが、早いものが多いです。 |
特徴 |
緑一色のものが多く、細く長いものが多いです。枝分かれするよりも伸びるタイプが多いような気がします。 |
アオギヌゴケ科のウィローモスの写真
育成してみた感想
中性で硬度が普通の環境で育ててみましたが、どの種も強健でたいていはよく育ちました。ほっておくと、育ちすぎてしまうくらいです。
種によっては全く1年間トリミングをしなくても過繁茂にならずに綺麗な状態を保っていました。逆に、それはまともなレイアウトに使えるようになるのに半年くらい、巻きつけてからかかったといえるかもしれません。
逆に早いものはとても早く、育成状態がよければ3ヶ月位内にはまともな水景が作れます。
非常に多種があり、奥が深く小型水槽レイアウトの可能性を広めてくれる種だと思います。
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