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親と同じ形の稚エビ
親と同じ形の稚エビ
稚エビの形は親エビと一緒です。
違うものもいます。
それは小型卵タイプのエビか、大型卵タイプのエビかでわかれます。
小型卵タイプのエビはゾエア幼生というプランクトンみたいな姿で生きていくそうです。
今流行っているものは、水槽内で繁殖可能な大型卵タイプが多いです。
有名なものの中にも無理で、ヤマトヌマエビなどは大型卵タイプではないため、無理とされています。
よく、人生設計においてリスクマネジメントをしろなどといいますが、民間の個人年金、海外投資、アパート経営、、なんでこんなに個人が投資だとか言うのだろうか?
というのは、やはり、収入が雇用咲きからもらえる給与のみに頼っていると、バランスシートによって場合により、企業が赤字になり、企業ごとなくなってしまいます。
これではもともこうもありません。いくらがんばっても、、、、ということです。
しかし、実際、とくにこの国では、江戸時代が長かったからなのか、とにかく、個人がお金を得ていくのは難しい国です。国か、大きな企業にでも所属しない限り、お金を得るのがかなり難しいことになっています。
これでも、昔に比べればだいぶましになったところもあります。しかし、個人商店が立ち並ぶ商店街が軒並み消えていったことからも、逆に難しいのではないかという時代でも有ります。
そういう厳しい環境で生きていくには、とにかく、早く一人前の大人になってお金を得て暮らしていくことが必要になるわけです。
そういうことを考えてエビが進化したかは分かりませんが、とにかく、厳しい環境である事は確かなようです。
生態系の底辺に近い位置を下支えしているエビ、こういう状況でどんどんと子孫を残すためにはやはり、早生、が一番なようです。
そういうことを考えると、晩成な生き物はだいぶ恵まれた環境にいきているわけです。
それはさておき、小型卵と大型卵タイプのエビが居ます。
小型卵のエビは、
大量にばらまき子孫を残す戦略。
大型卵のエビは、
丈夫で効率のいい子孫を厳選して残す戦略。
のようです。
いずれがいいのかは分かりませんが、前者のほうが自然界ではいいようです。手厚い保護のある水槽では後者のほうが増殖サせやすいです。
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