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ミズゼニゴケ科のウィローモス
ミズゼニゴケ科のウィローモス
ミズゼニゴケ科のウィローモスの分類
学名 |
Dilaenaceae sp. |
和名 |
ミズゼニゴケ科 |
種の数 |
数種あり、種の同定は難しいです。 |
ミズゼニゴケ科のウィローモスの特徴
育成可能温度 |
10度〜30度 (ただし、温度の急変で枯れてしまうことはあります。屋外での秋から冬、春から夏のような温度変化) |
光量 |
20W蛍光灯1灯〜
(うす暗くても育成可能です。屋外の光では強すぎて枯れてしまうことが多いです。) |
水質 |
弱酸性〜弱アルカリ性 |
二酸化炭素(CO2) |
添加しなくても育ちます。 |
大きさ |
1枚の葉は大きいですが、草体自体は張り付くように成長しますので、背丈は伸びません。 |
成長の早さ |
遅い方です。 |
特徴 |
茎わかめのような葉が増えていきます。茎の区別はわかりません。透明感があります。 |
ミズゼニゴケ科のウィローモスの写真
育成してみた感想
茎わかめのような葉がたくさん成長していきます。ほんとうに不思議な形です。
どこが葉で茎かよくわかりません。数種有り、成長するものはとてもよく成長して、かなり頑丈です。
付か方としては、最近、流通している品種のように、石などに巻き付けて、1ポイントとしてレイアウトしていくことでしょうか。
綺麗に見せるには、明るいほうがいいのですが、育成する時に藻類が付着して面倒かもしれません。
こういう時はCO2の添加なのだと思います。試していませんが、高光量でもCO2があればある程度は耐えられるのかもしれません。
これらの成長が遅いモスは運用が難しいところです。専用の育成用水槽を用意するのがいいのかもしれません。
一番のオススメは、1種につき小型水槽を1つ使って、たっぷりとその種を楽しむことなのですが、そこまでする人はあまり居ないと思います。
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