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シュリンプのろ過装置
愛好家によると、シュリンプのろ過装置は圧倒的に外部式ろ過装置が多いようです。エーハイムなどがはじめに販売し始めたあのBOX型のろ過装置です。これがなぜいいのかと?思ったのですが、ソイルに外部式ろ過装置だと、水草水槽を彷彿させます。もしかしたら、はじめは水草水槽で買っていたコケ取り用のヤマトエビなどの延長で始まったのかもしれませんね。しかしいずれにせよ、フレームレス水槽の場合、外部式くらいしか選択肢は考えにくいです。水中フィルターや、投げ込み式、底面濾過装置などありますが、とにかく、エビはよく食べる、よくフィルターを汚します。ですので、掃除ができて濾過能力が高い、外部式が無難なのだと思います。
小型水槽、超小型水槽の場合にはどうでしょうか?ろ過装置自体が邪魔です。こういうときは水草の自然の力を利用してろ過してもらう方法がベストです。一番、浄化能力が高いのが浮き草などの水草です。これはホテイアオイなどの浄化作用がすごいことでも実証済みです。また、リシアを浮かべるとかなり効果的です。ただ、見た目が悪くなってしまうかも知れません。無難なところでサンショウモなどがいいかもしれません。あとは水中の水草ですと、マツモやウィローモスが渋くていい雰囲気を出すとおもいます。
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